フランス巡洋艦ツリーの妄想。【前編】
2017年!フランスツリー実装予定!
某北海道のWGイベント内で
今年の予定にフランスツリーの実装が発表されましたね。
気になる艦種はなんでしょうか。
そういえば去年の
サンタ動画でフランス色のヒモに包まれたプレゼントに巡洋艦のマークがある
とかで話題になりましたよね。
来るのはフランス巡洋艦?
フランス戦艦ツリーもなかなか期待できそうですが、
今回は一番あやしいフランス巡洋艦のツリーを予想していきたいと思います。
海外の掲示板でまとめられていた情報などを訳していたら
思いの外に文章量が多くなってしまったので
前編に自分のツリー予想、
後編にフランス巡洋艦のアイデンティティと高Tier未成艦について
海外でまとめられていた情報を元に考察していけたらなと思っています。
まずは前半、勝手に予想。いってみましょー。
これはすべて妄想なのでご注意ください!
Tier1 ブーゲンヴィル級通報艦
(Aviso colonial Classe Bougainville)
植民地や保護国を警備するために建造された。
水上機の搭載を可能にしており砲艦にしては高い索敵能力を持つ。
・Model1927 40口径13cm単装速射砲×3基
Tier1の巡洋艦はどの国も巡洋艦のカゴテリからではなく砲艦や警備艦が選出されるため、それっぽい通報艦を選出してみました。
排水量2000tくらいですし、規模的にもTier1にピッタリだと思います。
問題と言えば主砲が3門と少ないのですが、リロード時間などで調整すれば問題ないでしょう。
↓
Tier2 デストレ級防護巡洋艦
(croiseur protege D'estr'ee Class)
フランス海軍が最後に建造した防護巡洋艦の艦級。
・1893年型 14cm(45口径)単装速射砲2基
・1893年型 10cm(30口径)単装速射砲4基
見た目がめっちゃTier2っぽいから選びました。
正直Tier3に予想した「ジュリアン」より前の防護巡洋艦なら何でも良かったです。
問題としてはここらへんの防護巡洋艦ってどれも主砲口径が統一されてないんですよね。
そこが懸念されるのですが、見た目的にはTier2にピッタリなんだよ〜〜と思いつつ
防護巡洋艦なんてどれも大体こんなかんじの見た目なのであった。
↓
Tier3 防護巡洋艦ジュリアン・ド・ラ・グラヴィエール
(Jurien de la Graviere)
ジュリアン・ド・ラ・グラヴィエール (防護巡洋艦) - Wikipedia
フランス海軍が最後に建造した防護巡洋艦。
このクラスにしては強力な16cm主砲を持つ。
様々な口径の主砲、副砲を混在させずに砲口径を統一させたという点で先進的な設計だったと言える。
・Model 1893 16cm(45口径)単装速射砲8基
Tier3はまだまだ防護巡洋艦である事が多いので、
フランス巡洋艦でも最後の防護巡洋艦となった本艦を選出しました。
門数が若干少ないかもしれませんが、口径が160mmと大きいのでバランスが取れているかなと。
火力面はピッタリだと思います。
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Tier4 練習巡洋艦ジャンヌ・ダルク
(Croiseur-Ecole Jeanne D'Arc)
WW1で酷使された防護巡洋艦を訓練に使用していたが老朽化が目立ち、本艦の建造を決めた。
・15.5cm(55口径)連装速射砲4基
・55cm水上魚雷発射管単装2基
やや強めである主砲と控えめな魚雷性能からTier4に選出しました。
ていうかフランス海軍ツリーで
「ジャンヌ・ダルク」の名前が見たかったという欲望のためで選出したとも言います。
ぜひとも彼女にはここらへんのTierで手取り足取り「練習」させていただきたいです。
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Tier5 デュゲイ・トルーアン級軽巡洋艦
(Croiseurs Légers de la classe Duguay Trouin)
フランス海軍が第一次世界大戦後初めて建造した近代型軽巡洋艦。
列強海軍の軽巡洋艦の中で初めて全主砲を砲塔に収める設計をした。
・Model 1920 15.5cm(50口径)連装速射砲4基
・55cm水上魚雷発射管三連装4基
Tier5ともなれば、そろそろ近代的な艦艇が出てくる頃で、
フランス海軍の軽巡洋艦で初めて近代的な見た目となった本艦を選出しました。
主砲の口径が「ジャンヌ・ダルク」よりも小さいところが気になりますが
魚雷発射管が12射線分もあるのでトントンっといったところでしょうか。
→
(Tier5 機雷敷設型巡洋艦エミール・ベルタン)
(Croiseurs Emile Bertin)
フランス海軍が1930年度計画において建造された機雷敷設型巡洋艦の2隻目。
公試で39.66ktを記録とかいう化け物じみた高速性能を発揮できた。
・1926-30年型 15.2cm(55口径)3連装砲3基
・55cm3連装水上魚雷発射管2基
Tier5になる可能性が高いもう一つの軽巡洋艦です。
主砲口径が「ジャンヌ・ダルク」と同じなのでスムーズに移行できますよね。
巡洋艦で40kt付近というのは憧れであるので是非実装して、
日本の駆逐艦達を追い抜きたいところです。
機雷敷設という「新兵装」も考えてみたのですが、
このゲームで機雷を浮かべるなど味方の迷惑になるだけのような気がするので無いと思います。たぶん。
↓
Tier6 ラ・ガリソニエール級軽巡洋艦
(Croiseurs Legers de la classe La Galissonniere)
フランス海軍が第二次世界大戦前に最後に竣工させた軽巡洋艦の艦級。
Dunkerque級戦艦と随伴できる汎用軽巡洋艦として建造された。
計画で31ktだったのに公試で35.9kt出た。頑張りすぎである。
・1926-30年型 15.2cm(55口径)三連装速射砲3基
・55cm水上魚雷発射管連装2基4門
Tier6まで軽巡洋艦許される風潮があるので最後の方の軽巡洋艦を選出しました。
Dunkerqueの随伴艦らしい点がTier6にピッタリですよね。
頑張って36kt近く出しているのがアイデンティティになりそうですかね。
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Tier7 or 6? デュケーヌ級重巡洋艦
世界の重巡に先駆けてシフト配置を採用。
空母に改装する計画もあったが実現されなかった。
・Model 1924 20.3cm(50口径)連装砲4基
・55cm3連装魚雷発射管2基
機関部をシフト配置にするといった生存性の向上を目指しつつも、
装甲が無いに等しいという、、、苦行が目に浮かぶところが不安です。
回避盾の真似事が出来るでしょうか。
あまりにペラペラすぎるならTier6に前倒しも考えられますね。
↓
Tier8 or 7? シュフラン級重巡洋艦
(croiseurs lourds Classe Suffren)
フランス海軍の重巡洋艦で925年~1928年の艦隊整備計画で毎年1隻ずつ建造された艦級。
前級「デュケーヌ」が防御無さすぎたのを反省し速力を犠牲に防御面の改良を続けた。
同型艦は計4隻あるが、1隻ずつ着実に改良を続けた結果、
他国に劣らない防御力を手にした。
・Model 1924 20.3cm(50口径)連装砲4基
・55cm水上三連装魚雷発射管4基
防御力が改良されたことから高Tierの戦いにもついていけるんじゃないでしょうか。
速度の犠牲に機関部の軽量が合わさり防御面に重量を使うことが出来たようで、
機関部の防御は同世代列強の重巡の中で最も良いとされているみたいです。
巡洋艦の舵や機関って意外と壊されて厄介なトコロですが、
そこに強いというのはありがたいんじゃないでしょうか。
↓
Tier9 or 8? 重巡洋艦アルジェリー
(Croiseur lourd Algerie)
フランス海軍の重巡洋艦で第二次世界大戦前に最後に竣工させた艦。
同型艦は無い。
軍縮条約の10000tという制約の中で、
攻守走どれも高い次元でバランス良くまとめられた。
・1931年型 20.3cm(55口径)連装砲4基
・55cm三連装水上魚雷発射管2基
実在したフランス海軍の重巡洋艦の中では最後の艦となるものです。
しかしTier9にもなって連装砲*4基の8門というのは心もとないですよね。
レートを早くすることでなんとかなるでしょうか。
そうでなくともこの高Tierには1940年台の艦を選出したいところ。
もしかしなくても本艦がTier8に配属されて、
Tier9とTier10に計画艦、未成艦というの方が有力かもしれません。
IbukiとZaoのように。
↓
Tier10 or 9? サン・ルイ級重巡洋艦
重巡洋艦「アルジェリー」の後継として計画された未成艦。
「サン・ルイ」のスペリングは「Saint Louis」なのでこの名前を出すことは難しいか。
・Model1931 20.3cm(55口径)三連装砲3基
・55cm三連装魚雷発射管2基
↓
(Tier10 改サン・ルイ級重巡洋艦)
これが、私が予想したフランス巡洋艦ツリーになります。
結構長くなってしまったので、このツリーのアイデンティティ予想や
高Tierに配属されるであろう未成艦については次の記事にてまとめようと思います。
↓そぉぃ!