ぷかぷかおふね

World of WarShipsについて文章を残します。

ビスマルクというふねについて。

 

"Bismarck"には最大10.6kmになる副砲が搭載されています。

 

Tier8プレミアム艦に同艦種の"Tirpitz"がいるため、ぱっとしないかと思いました。

 

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そんなことはなかったです。

 

"Bismarck"には同Tierの中では無類の性能を誇る副砲を装備しています。

この副砲をマシマシに強化して、貴方も新たな楽しみを体験してみませんか?

 

 

"Bismarck"は同Tierのプレミアム艦"Tirpitz"と比べて、HPがちょびっと減り魚雷が撤去された代わりに、少しだけ脚が速くなって対空砲も強化されています。

そして何より副砲の射程が4.5kmから7kmに強化されているのです。

7kmって..."Izumo"や"Yamato"のレベルなんですけど...

 

でも、"Yamato"の副砲手動はテストサーバーで試しましたが微妙だったような。。。

 

ところがどっこい"Bismarck"での副砲プレイは実に楽しいものでした。

良好な機動に艦速、Tier8にしては堅牢な装甲で耐えやすい。そういった面で動きづらい"Yamato"よりも近接戦闘性能に優れ、副砲との相性も良いのかもしれません。

またこれでも満足であるのに水中聴音器(アドヒの物)まで備えており、魚雷警戒や近距離の煙幕・障害物無効化を長時間できます。

まさに近接戦闘の申し子!安心して突撃できます。

 

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カスタマイズはご覧のとおりです。

Bスロには副砲距離延長、副砲の旗も忘れずに、基本射撃と上級射撃を持った艦長を乗せると副砲の射撃が10.6kmと破格の射程距離になります。これに副砲手動スキルを積むことで遠距離からでも遠慮なく当てていく寸法です。

ちなみに例のごとく戦艦には推力アプグレを積んでいます。

レベル3スキルの警戒と管理は、ソナーが警戒と相乗効果を発揮するため悩ましいところでしたが回復、ソナーが1個ずつ増える方が良いかと思い管理にしています。そこはそのうち変えるかもしれません。

 

 

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副砲の詳しい説明です。

片舷105mmが8門、150mmが6門ずつです。

どう見ても上半身の副砲、右4基左4基が正面に撃ってくれそうですが撃ってくれません。基本的に突撃するときは少し艦をナナメにして片舷前方の4基で副砲弾幕を張ることになりそうです。

一方で相手が巡洋艦駆逐艦といった多少腹を向けても問題ない場合には容赦なく腹を見せることで計14門の副砲が延々と弾幕を張り続け見ているだけで楽しくなってきます。

実際の効果のほどですが、10.6kmもの射程になると副砲が働く機会も多くなります。占領地をまるまる覆える射程なので駆逐艦同士の戦いの援護も出来ますし、試合中盤以降に戦艦同士がタテを向けばどんどん距離がつまり10km圏内に入るでしょう。それに0.5.10から副砲によるフレンドリーファイアがなくなったので安心してぶっ放せます。

 

副砲自体の与ダメージは直線的な動きや占領中でノロノロしてる駆逐艦には良く入ります。命中とダメージ両面から考えると巡洋艦が一番ダメージ入るでしょうか。ですが戦艦相手にもなると当たりはしますがあまり火力が出ません。しかし敵がノロくて大きい相手ほど命中数が増え、火災を誘発させていくので火災による与ダメージでけっこう稼げるなと思いました。

このさりげなく火災発生させる、それもわりと信頼できる確率で発火させるのは大きなアドバンテージをうむと思いました。主砲はAPで不規則なダメージですが、その間に副砲が着実にDoTをいれていくのは悪く無いスタイルなんじゃないでしょうか。

そしてなにより副砲の弾幕は見てて痛快、聞いて爽快。精神的な威圧感も大きく、とにかく楽しいものです。

 

この新感覚、是非 

 

 

おまけ